ケリオサメ

もう随分昔のことなのでなぁ。
覚えてねぇ!


けど、ハチヤが


「今年の最後のゴールはオレで締めたいっすねぇ・・・」


ってかっこよく言っていたのに、ひどい有様だった。
その点オレは最後のアシストをしっかりと決めた。
決めてくれたコンドウ君が駆け寄ってくる。


「やりましたねー!ツヅクさーん!!」
「いや、今のはカットできるパスを空振りしたツダがショボイ」
「・・・そうすか」


と、せっかくの締めゴールに水をさしてしまう。
ごめんなさい。



罰ゲームとして腕立てた彼。
このチームでは、調子にのったヤツはすぐ罰ゲームなんだよ。
ツダとかな。



ヤンチャ DE 賞の彼。
ヤンチャだなぁ。



締めゴールの彼。



そして、アイドルのご登場。



全く父親らしさをかんじない彼。
良い意味で。
悪い意味でも。



あおーいー。
すごくおとなしいあおい。



アーオイー。
すごくよくわらうアオイ。
親の世代の負債は子供に残してはならねぇ。


ならねぇぞ、ツダ。
今年もツダは万能だったなぁ。


そして、忘年会。



今年も幹事はツダさんです。
やれ「話すのメインの忘年会で焼肉とかありえない」やら「早くボケ納めをしろ」といわれてこの表情。
この「ゼロ」の顔を今年は何度見たことか。



今年は体調やら仕事やらでプレーできない時もあったタケさん。
今年もありがとうございました。
オレの、オレらの人生は、タケさんのおかげでなんとかやってけてます。


そして恒例になったのか、プレゼント交換。
今年のテーマは「サッカー以外で自分の大好きなもの」。



トップバッターはハチヤさん。
「オレはこれが大好きなんスよ!!」



ハチヤの大好きなFF7のサントラがタケさん当たる。
この企画に一番あっているとは言える。
この後、延々FF7の音楽の素晴らしさについて語る。


気持ち悪い。


でも、オレ、そういう気持ち悪い趣味持ってるヤツ、大好き。
気持ち悪いけどね。



「オメーは何もわかってねーなー」
まだFF7について語るハチヤにタナカ吠える。



「オレが探しまわってきたベストプレゼントは・・・」



AKB48の生写真!!!」
そっか。
よかったな。



そしてフジイはホモセクシャルぶりを発揮し、マカロンを送った。
ホーモセクシャルー!!


ちなみに各プレゼントはこちら。
  タケさん  おさけ ※1
  オサム君  まさかのaiko以外
  ツダ    納豆の詰め合わせ
  タナカ   AKB48詰め合わせ 
  コンドウ  カレー詰め合わせ 
  マナゴ   お菓子
  オレ    おぎやはぎDVD ※2
  ハチヤ   FF7サントラ 
  フジイ   マカロン
  フジタ   ミニW杯トロフィー ※3
   ※1:ベストプレゼント
   ※2:ワーストプレゼント
   ※3:「サッカー以外」って言ってるのに簡単にルール無視。


オレ、失敗したなぁ。
これと迷ったんだよなぁ。
小島よしおの単独ライブDVDが223枚しか売れていない
くそう。


そして、無理矢理来た組。



チャイナ帰り。



お前は、ホントに、来ちゃダメだ。
お前は、ホントに、来ちゃダメだ。
お前は、ホントに、来ちゃダメだ。
大変なことなので、3回言います。
後にフジタから人間関係についてのお説教。



コンドウ君はホントにちゃんとしている。



それに比べてこの男達は・・・。
いつもイベントを考えてくれて、労を厭わずやってくれる。
そういうところは、めんどくさがりな人間が多い中で、ホントに救われます。
いつも、ありがとう。
それ以外は、ひとつも感謝することはないけれども。


しばし、2チームに別れてご歓談。
あっちチームは人間関係と男の生き様について危険な領域までトークしていた。


一方こっちはオレの愚痴を聞く大会。


「オレは、オレは、ダメなヤツなんだよ・・・」
「そんなことないよ」
「マジ、いいところありますから」
「いやいや、オレはダメなヤツなんだよ・・・」
「そんなことないよ」
「マジ、いいところありますから」


超気持ちイイ。
メンドクサイ極まりないだろうに、意外とみんなつきあってくれた。
その時言われたことは、心の中にしっかりとしまっておこう。
特にハチヤがホントに真剣に慰めてくれて、だいぶ濡れた。


最後はみんなで来年の抱負です。
ドリブラーとシューターがパサーになりたいとほざくのでみんなで総スカン。
後、オレはだいぶトンチンカンなことを言ったなぁ。
ちゃんと考えると、やっぱり集中力の持続かなぁ。
できることを、最大限に常に行うことを目標としたいです。
適当なパス出したり、ディフェンス諦めたりしないで、ひとつひとつを大事にプレーしたいです。


なにより、みんなで怪我なく、楽しく、真剣にサッカーができたらそれでよいよなぁ。
悔しさで、バックチャージをも辞さない、それがフォルトゥーナ魂!
今年もよろしく。