■ひどいはなし

法律は一旦明文化されると、その精神は忘れられ、書いてあることだけが実行力を持つ。
これがあるから、難解な言い回しになったり、法学というものが必要にあり、「法解釈」という概念が生まれるんだと思う。
今の日本の新しく作られる法律はひどい。
「~の精神で」
「~を前提に」
とか。五年たったら忘れられるぞ。
内容がどうとかはまぁおいといても、単純に法律としてのできが悪い。
それを目にする度に官僚機構の能力不足が深刻だなぁ、と思います。
頼むぜ霞ヶ関


だれだオレは。


基本建築基準法関係法令集〈2008年版(平成20年版)〉

基本建築基準法関係法令集〈2008年版(平成20年版)〉