■ひどいはなし
法律は一旦明文化されると、その精神は忘れられ、書いてあることだけが実行力を持つ。
これがあるから、難解な言い回しになったり、法学というものが必要にあり、「法解釈」という概念が生まれるんだと思う。
今の日本の新しく作られる法律はひどい。
「~の精神で」
「~を前提に」
とか。五年たったら忘れられるぞ。
内容がどうとかはまぁおいといても、単純に法律としてのできが悪い。
それを目にする度に官僚機構の能力不足が深刻だなぁ、と思います。
頼むぜ霞ヶ関。
だれだオレは。
- 作者: 国土交通省住宅局建築指導課,建築技術研究会
- 出版社/メーカー: 建築資料研究社
- 発売日: 2008/01/22
- メディア: 単行本
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