たいかい！

DIARY


「あしたーフットサルがやりたいんでーだれか集めてー大会にエントリーしといてー」


どうですか、このバブル期のギャル並のわがままさ。
NGIさんは、ホント、アレだなぁ。
中学時代から、アレだなぁ。


「じゃーオレ、仕事あるからー」


オレもあるよ。


でも、エントリーできなかったら、ひどいことをされてしまうので死にものぐるいで電話をする。
みんな「そんな急に言われてもムリだよ」っていうテンション。
そうでしょうとも、そうでしょうとも。
オレたちゃそんなにヒマじゃねーです。


連絡したみなさん、大変申し訳ありませんでした。


サッカーバカのハチヤに断られたあたりであきらめかけたものの、ギリ5人そろう。
断らないで有名の、タナカ、マナゴ、フジイのご三人。
ギリだけど、まーいいか、エントリーできなくて、NGIにケツバットされるよりはマシだ。


エントリー。
参加費2万円はたけぇなぁ。


直後、マナゴさんより


「会社の行事があるので、行くのはたぶん12時頃になります」


大会は10：30〜13：00。
あーもうめんどくさい。
みんなに『だれか知り合いを連れてきて』とメールし、ふて寝。
こういうところは、本当にまとめ役に向いていません。


タナカ、活躍。
ひとりげっと。
しかも、クニオ君。
世田谷リーグのうまい人だ。
やっぱタナカはやるよなぁ。
タナカさんに頼めば、なんでも大丈夫だね！


で、大会です。
一生懸命がんばりましたが、5チーム中4位でした。
引き分けられるとこに負け、勝てるところに引き分けてれば、そうなります。
最初に2点とってんのに、ひっくり返されるとか、どこの日本代表だよ！
NGIさんは「俺らって、よえーな」って嘆いてましたが、主に、オレのせいです。
次いで、タナカのせい。
あと、遅れてきたマナゴのせい。


相手のチームの強さに関係なく、勝ったり負けたりするので、強くもないし、弱くもない。
ただ、何かが、足りない。
ので、その足りない何かを補うために、毎月大会にエントリーするそうですよ。
意気込み的には。


オレも久しぶりに悔しかったなぁ。
審判に思わず『今のはねーよっ！』って言っちゃうくらいには。


次は悔しくないように、たくさんの人のご参加をお待ちしています。
エントリーも前日じゃなくて、一週間前にはしましょうね。
しましょうね。


写真でドン。


大会が始まる前に『かっこいいとこ、撮っといて』ってマネージャー的な人に渡した。
一枚も取れていなかった。


かっこいいとこ、なかったみたい。
かっこいいとこ、なかったみたい。
かっこいいとこ、なかったみたい。