ファンキーガッツマン以上に勢いのある言葉で。

今週は四本立てです。
なんとなく。

9:00 Football side

あつい。
この一言で全てが言い表せる昨今地球温暖化、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
今の温暖化は、産業革命が起きた時期の二酸化炭素の影響、とかを見たことがあるよ。
すげー昔の影響が出るんだねー。
つっても、それも昨今のエコ話と同じくらいのうさんくささな電通のキャンペーンの中、みなさんいかがお過ごしでしょうか?


あーサッカーだ。


こう暑いとみんな動きが少なくなるし、声もでなくなります。
どこで本気だすか、みたいなせめぎ合いが結構重要なポイントになってる気がする。
オレはいつでも集中してないと、チンチンにやられてしまうので関係ないです。


あと、タケさんも関係ないね。
つっかけられたら、誰もかないやしない。
しかし、最近ケガがち。
ケガをしないと死んじゃう病のサワ君と並んでケガがち。


ましてや、サノさんも関係ないね。
そのメンタルタフネスぶりはマジで尊敬する。
どんな時でもテンションのトップギアを引き出せるのは、中山さん以来かもしれない。
ただ、この前は神様が何回も通ったので、近日中にタナカ化するかもしれない。


いずくんぞ、フジイ君をや関係ないね。
フジイ君はフジイ君の意思でしか動かないから。
「状況」や「指示」なんて関係ない彼。
常にフジイタイムな彼は、ホントにディフェンスをしないことを、実際にマークにつかれて感じました。
アレはいないよりもまずいかもしれない。
でも、オフェンスですごいときはすごいんだよなぁ。


まーたフジイとサノの話になっちまった。
ツダのエピソードでも挟んどくか。
ツダのトラップがひどかったので、みんなで指導をしたらオレの方がひどかった。
そういうところをツダはきちんと指摘できるステキさを持つ。


そういや、タナカが来なかったよ。
バカなのかな。

15:30 Hair cut side

髪を切りに。
いつもどおりに何も言わなくても、勝手に切ってくれるジブリ好き美容師が担当。
いつも全自動。
女子の多い店内で、ガンダムの話をしてしまうのが僕は少し恥ずかしい。
『オタク趣味ってのは、内に秘めるモノ』世代の人間ですから。
不器用ですから。


別の美容師さんとはお互いがラーメンズ好きなのが発覚。
オレ、ここの駅で超片桐似で、超片桐っぽい服着てる人みたことあるよ。


「それ、たぶん本人ですよ」


え、マジで!
でも、人目全然気にしてないし、オレ超見てたのにまったく意識してなかったよ。


「そういう人みたいです。私すごいいっぱい偶然会ったことあります。
昨日も会いました」


それは・・・なんか・・・ストーカー的なアレなんじゃねーのか。


「いいえ、ホントに偶然。あとスラムダンクの作者の家も知ってます」


何者なんだよ・・・君は。(Tour cherry blossom front 345)

19:00 Shopping side

いろんなものを買いに行く。
雑貨、生活用品など。
ふと、携帯とPCをつなぐ通信ケーブルが欲しくなり、近所のKデンキへ。
探したら2種類あって、どっちもオレの携帯の型番は保証していない。
店員さんに聞いてみよう!


「オレの携帯、ドコモのモトローラーなんですけど、このケーブル対応してますか?」


さすが、店員さんは即答です。


「わかんないっす」


えー。


「使ったことないんで」


いや、オマエ、ここの九割の製品は使ったことねーだろーよ。
せめて他の店員に聞いてよ。


「あーお客様の機種書いてないですねー」


オレ、実は日本語とか読めるんで、知ってる。


「ちょっとわかんないんで、お買い上げいただいて、キレイにパッケージはがしていただければ、
たぶん返品に応じると思いますよ」


たぶんってなんだよ。
そんなわけねぇじゃん。
なにその自分ルールでしかも責任持たない系。
これ以上付き合うと、メンドクサイことになりそうなので、じゃあいいです。


自己責任で購入、接続OK。
なんだろう、この気持ち。
寿司屋に入って「鯖ください」、職人さん「ちょっとひかりモンは握ったことないんで」みたいな。
うん、全然違うな・・・。
コンビニクレームマスター大竹さんの気持ちが大変わかりました。

20:00 Curry side

サミットでコロッケを買おう。
電話が鳴る。


「カレー食いにいかない?」


唐突だな、オサム君。
カレーは得意だから、まかせておいて。


「じゃあ、ツヅクのファンを連れてくから」


・・・?
オサム君前も言ってたけど、なんの話だ。
オレ、ファンがつくような活動は一切やってないよ。


A:サッカーを見学しに来た綾波似の女子という可能性


あるある。
エヴァあるある。


B:オサム君からナイスエピソードを聞いた芝村似の女子。
あるある。
ガンパレードマーチあるある。


くそー二択かー。
ここは、あえてマイナーなBで。
芝村さんは怒りっぽいから注意が必要だぜ。


指定の場所に行くと、走るのが好きそうな車が待ってる。
あれ?オサム君の車じゃねぇなぁ。
ちらりと見ると、助手席にオサム君。
運転席には・・・体格のいい優しげな風貌の男子。


「ヨシユキっていいます」


そっかー芝村ヨシユキ君かー。


「女かと思った?」


思ってない、思ってないよまったくよー。
2次元に思いを馳せていただけだよ。


で、なんで『ファン』なの?


「ツヅクさんのブログのファンです」


そっちか!
こんな身内向けのブログ読んで、面白いヤツがいるワケないって思うじゃない。
なんすか、ブックマークとかが面白いですか?


「文章を読んで、天才だと思いました。特にわかめのくだりとか」


あー出ちゃった天才でちゃった。
にじみ出ちゃったねー天才汁。
でも、そういってくれるのは望外に嬉しいねぇ。
書いた本人ですら忘れている部分を覚えているところなんて、もう。


つーか、自慢だね。
イェー。
オレ、イェー。
やる気になったので長くなりました。
もうなくなりましたけど。


あ、カレーはフツーにうまかったです。
ちなみに喜楽亭
で、ヨシユキ君も表参道ガールズウォッチャーズの一員なので、深刻な変態でした。


それぞれが
それぞれに
治療不能な病巣を抱えたまま
幸せそうに生きている


歌丸です。