fuckin' 30 years old
30歳になりました。
会社の先輩に言われました。
「お前の30歳はなんか許せない」
なんとなくわかります。
おれもこんなにこじれた30歳は認めたくない。
で、誕生日の週のできごと
●風邪をひく
●外注先の担当が入院
●で、いろいろあった
●そんなこんなで自分でやることになりハードワークイエー。
●ついでに誕生日の当日に給湯器がぶっこわれた。
風呂に入れません!
わーい。
しかーも
●サッカーに遅刻した挙句一試合目で『枠から外れたシュート』を『ハンド』して『オウンゴール』した。
わーい。
役満。
で、1ケ月ぶりくらいのサッカーです。
あぁ、たのしいなぁ。
無心でサッカーをし、なんのしがらみのない会話ができるのはすばらしいとは思いませんか。
思います。
何があったか。時系列順で思い出せ。
●タケさん、ツヅク、フジイ、ツダ遅刻。たぶんナガイも。
●マナゴさんより伝言です
「最近みんな遅く来るのが当たり前になって、はじめる時間が遅くなっている。
あんまりボクを怒らせないほうがいい」
●タナカさん無断欠席。
●タケさんのミラージュオーバーラップ、を演出するオレ
●タケバヤシさんのあいかわらずのきれいなサイドチェンジ
●ツチヤ君が「もうサッカーはやめだ・・・」とか呟いてるのをキャッチ。
あなたがやめなきゃならみんなやめなきゃだろうに。
●下北沢からの使者、ヘアサロンmajico代表 ジロー君(22)。若い。うまい。かっこいい。
ガットゥーゾ!
いきなり迷惑をかけた。呆れてないといいのだが・・・。
●それにひきかえうちの若手ときたら・・・。
若手1、フジイ。相手の右サイドがフリーで失点した場合。
オレ 「フジイ君、今のフジイ君のマークだから」
フジイ「ムリっす」
オレ 「とりあえず追いかけるだけでもいいから」
フジイ「ムリっす。一回上がって、また戻ってくるのムリっす」
オレ 「ムリって、サッカーってそういうスポーツじゃん」
フジイ「ムリっす。オレ、守備に向いてないっす。つーか、守備ってやる気がでないっす」
オレ 「死ねばいいのに」
若手2、ツダ。オノヅカくんにスパイクを買ってあげたことに対して。
ツダ「ツヅクさん、オレにもスパイク買ってください!不公平っすよ!」
オレ「ツダも10点とったらね」
ツダ「じゃあ、5点取ったら!」
オレ「10点って言ってるでしょ?」
ツダ「じゃあ、ツヅクさんが5点取れなかったら!」
オレ「オレ、オマエのそういうところきらい」
若手3、オグラ+モンちゃん。負傷して退場したことについてのコメント。
タケムラ代表「二人とも体重が重いからケガをするんだよねーアハハハハ」
大丈夫か!フォルトゥーナ!
若手4、サノ・・・サノは若手じゃないか。ごめんごめん。
若手の不甲斐なさをなげきながら、メシを食いにいったらタケさんとばったり。
生後何ヶ月かの最若手がいた。かわいい。泣かない。動かない。なにこの落ち着き。
「オレも結婚したい」「結婚しなくてもいいから子供だけほしい」
「つーかこの娘がほしい」「むしろタケさんがほしい」
などのありがちな感想を抱きつつ、家に帰る。
近くのカフェでフジタさんと再合流の後、無断欠席男、タナカさん登場。
「はい、プレゼント」
零号機だ!かっこいいほうの零号機だ!
ピカピカ!四号機ピカピカ!
参号機!のっとられちゃう!のっとられちゃうよ!
ありがとータナカさーん。
いいよいいよ休んでもいいんだよ。
グリーンだよー。
某ラッパーもPVに使ったオサレなカフェで無邪気におもちゃをいじくりたおす30男三人。
遊び疲れて、去り際にカフェの店員さんがひとこと。
「今日、誕生日だったんですね、おめでとうございます」
見てたんですか・・・。
そりゃ見るよなぁ。
彼女の目に僕らはどう映っただろうか。
「いつまでも少年の心を忘れない男のヒトってステキ☆」
・・・ねぇーよ。
行きにくくなったです。