存在の証明が他にないから

一ヶ月ぶりくらいのサッカー。
あーサッカーは面白いなぁ。
フィールドには全てがそろっているな。
良いことも悪いことも。
その後に行った仕事がクソだったから余計にそう思うのだろう。
きっと明日もそう思うのだろう。
仕事キライ。

箇条書き

・ハーパン忘れる。
・17番貸してくれない。(理由:臭くなるから)
・7番貸してくれる。(理由:やさしいから)
・ありがとうございます。
・全般的にゲームがしまったのは前日から考慮された杭の位置のおかげだろうか。
・00番はうまいなぁ。足元にビタッとロングパス。オレトラップミス。台無し。
・サノ君の弟もうまいなぁ。うまいからすこし蹴った。ごめん。
・オレ、DF、ザル。「あ、やばい」と思ったら振り切られる。ダメだ。
・思いのほか点が取れる。
・「点とって満足してんじゃねえよ」と言われる。うん、たぶんしてた。すごく。
・練習の後会社に行ったらマナゴがテンパっていた。すごく申し訳ない気持ちになる。

GK論

信じられないかもしれませんが僕は大学の時に11人製のサークルの正GKでした。
フィールドから埋めていったらそこしか空いていなかっただけの話ですが。

そんな経験者の僕から言わせてもGKは面白い。
ゴールキックが飛ばないのはどうにもならなかったけれど、パントは割りとうまく蹴れたことや、一対一の時に相手FWをふっとばしても割とファールにならないことや、疲れているDFラインが「ライン!」と叫ぶだけで必死に走るさまは爽快ですらありました。

なによりキーパーの良いところは存在するだけで意味のあるところが良い。
フィールドは無意味だったり有害ですらあったりするけどキーパーは居るだけで意味がある。
はい、けっこう有害です。

「良いチームは良いゴールキーパーから」の格言はキーパーの重要性を良く表していると思う。
でも、キーパーは大変。
ゴールキーパーの『役立たず』と『英雄』は紙一重」というカーンの言葉。
一対一を止める、ループーシュートを弾き出す等のファインセーブもハイボールを取りこぼしたり苦し紛れのミドルシュートファンブルしたりした瞬間に消え失せる。
そんでなめられる。
ミスの後にクロスボールやミドルシュートを多様されると「あぁなめられてるんだなぁ」
と心の底から悲しくなる。
それは失点するよりも申し訳なくて悔しいことだったかもしれない。
あぁヤなこと思い出しちゃったなぁ。
はい、よくなめられます。

でもゴールーキーパーは面白い。
最後にこんな言葉で占めてみる。

「GKは最後には観客をも支配できる」

あー川口は良いこと言うなぁ。