ニライカナイ

沖縄に行ってきた。
なんの因果か沖縄に行ってきた。
沖縄というよりは、西表島に行ってきた。


いろんなことを学んだよ。


オリオンビールがスーパーうまいということ。


水牛が大体ハンサムだということ。


滝の上に立つと帰りたくなるということ。


これから9時間カヤックで移動と言われると帰りたくなるということ。


ちょうど半分の時の安堵と不安、そして帰りたいという強い気持ち。


そして、帰れるとなった時のうかれっぷり。


これは空前のシーサーブーム到来か、という予感。


しかし、沖縄でのシーサーの雑な扱われかたへの落胆。


大きくまとめると、ああオレの実家よりも田舎ってあるんだなぁという感嘆。
そして、移住者7割という西表島の人たちの、優しさやら暖かさやら適当さやら。
どこでも生きていけるってのと、大事なもののいくつかで満足できるってのは、最強だ。
教訓は、アウトドアツアーにはガイドをつけようというお話。
そこが好きで移り住んだ人たちの解説っぷり、その愛。