存在意義

あの輝ける毎週サッカーの時代は、遙か過去の話。
今や月イチくらいしかボールを蹴れないのは、悲しい限り。


しかし、久しぶりのフットサルは、とても楽しみなので、1時間前にジングーについてしまいました。
蒼井そら、もとい青い空の真下で。




もとい、青い空の真下で 生まれた所や 皮膚や目の色で いったいこの僕の何がわかると いうのだろう運転手さん そのバスに僕も乗っけてくれないか。




もとい、よく晴れた空の真下 僕らは遥かな未来目指しました Master Key 握り締め出発 雑踏の中Kick down 一発




などと、口付さみもせず、なにも考えず、チンコすら丸出しでみなさんの来るのを待っておりました。
メールが一通。


「これから、いきます」


あら、10番さまじゃない。
10番さまはたまにしか来てくれないけど、たまに来るとみんなのテンションが全然違う。



さすが、10番さま。


その後、ハチヤ、ヒロセ、ツダ、コンドウ、あと世田谷組は早退だけど、みんなでVSアルフェ、およびVSツチヤ組。
タケさんが来なくて残念ですけど、面白かったなぁ。


あれ?


ツダがいる。
北海道に転勤になったはずのツダがいる。
なのに、誰のテンションも上がらない。



以前にヒロセさんが言っていた名言が思いだされる。


「ツダって、たまーに来ても違和感ないし、ずっといなくても違和感ないですよね」


会えない時間のブランクも感じさせず、いなかったとしても特に誰も寂しがらせないその存在感。
でも、いるだけでうるさい。
ツダって、なんなんだろうね。


そして、帰ってくるたびに言う、ツダの一言。


「いやー、みんな、かわんないなー」


これは何アピールなんだろうか。
オレは、久しぶり感をなんとか演出したい、ツダの魂の一言と認識している。
楽しくて、やがて寂しい、そして悲しい、いっそ苦しいツダの存在。
ツダって、なんなんスかね。


そして、ハチヤってなんなんスかね。
聞いたところによると、3連敗って聞いた。


大丈夫なのか。
大丈夫なのか、ハチヤ!


どーするのよ!
どーするのよ、ハチヤ!


幹事なのにみんなを盛り上げなくてどーすんのよ!
幸せな家庭を持ちたいとか言ってるのに、「男は浮気する生き物だから」みたいな二枚目発言して、どうしたいのよ!


勇気を出して、フジタさんに聞いたよ。


「飲み会のハチヤとオレってどっちがひどい?」
「・・・・・・・・・ひきわけ」


ハチヤ、だめだぞハチヤ。
オレと引き分けたら、それはオマエ、全然、未来が、なにひとつ・・・。


結局、オレとツダの後継者がハチヤになったという話。
オレと、ツダを足して2で割らない。


そんな、伝説的な、アレに、なってしまうのか。